【資料】民衆の合意(コチャバンバ合意)とコペンハーゲン合意の比較

原文は以下を参照
Comparision of the People’s Agreement and the Copenhagen Accord
http://pwccc.wordpress.com/2010/06/16/comparision-of-the-people%c2%b4s-agreement-and-the-copenhagen-accord/


(写真:先住民族を含むあらゆる民衆が自由に参加できた民主主義的なコチャバンバ会議)


民衆の合意(コチャバンバ合意)とコペンハーゲン合意の比較


2010年6月16日 ニュース、ニュースレター


気候変動についての議論は、2009年12月開催のコペンハーゲン会議において、米国率いる諸国によって課されことができなかった「コペンバーゲン合意」と、2010年4月20日から22日までコチャバンバボリビア)で開催された、気候変動と母なる地球の権利に関する世界民衆会議の17の作業部会を含めることとした「民衆の合意」の間でその意見が分かれている。

「民衆の合意」は、気候変動の構造的原因の問題、自然との調和の決裂、人権を保証するための母なる地球の権利を認識する必要性、気候および民衆の正義に関する法廷の開設の重要性、民衆が関連問題について決定できるための世界的民主主義の発展、地球とすべての人類に基づいている。



(写真:多くのNGO関係者が会議場から排除されデモ隊には警官隊が襲い掛かり史上空前の逮捕者を出したコペンハーゲンCOP15/ホープ・ヘンハーゲン〔希望の街〕はコップ・ヘンハーゲン〔警官の街〕、ブローケン・ハーゲン〔希望が打ち砕かれた街〕と化した)

一方、コペンバーゲン合意は、気候変動に対して主な責任を負っている先進諸国の自発的誓約の関する方法論を提示することによって、京都議定書に関して後ろ向きの姿勢を表示している。

   (以下、表は省略)


以下、コチャバンバ合意とコペンハーゲン合意の比較一覧表です。ダウンロードしてご覧ください。翻訳は柿元えり子さんによる。
コチャバンバ合意とコペンハーゲン合意の比較.doc 直