【協賛イベント/ATTAC京都・中野佳裕さん講演会】 「ラディカル・デモクラシーとしての脱原発〜ポスト3/11の日本の未来をより広く、より深く議論するために〜」(2011年7月28日〔木〕、京都)

7・28ATTAC京都特別例会・中野佳裕さん講演会
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

         ラディカル・デモクラシーとしての脱原発

 〜ポスト3/11の日本の未来をより広く、より深く議論するために〜

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


福島原発事故を受けて、原発依存から脱却した新しい社会の構想へ向けた議論が様々な方面から現れてきている。わけても、原子力エネルギー政策の方向転換を誰が、どのような形で行うかという点で、日本の民主主義の質が問われていることを指摘する識者も多い。本講演会では、3/11後の日本社会でデモクラシーの課題がどのように変容してきているか、そしてデモクラシーの名で市民が今何を議論すべきなのか、オーディエンスと共に考えていきたい。世界社会フォーラムをはじめとするグローバル・ジャスティス運動の過去10数年の取り組みや日本国憲法の今日的意義を踏まえ、グローバルな視点とローカルな視点の双方から考えてみたい。

●日時:2011年7月28日(木)午後6時〜9時


●場所:ひと・まち交流館 京都 第5会議室
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html

●講師:中野佳裕(なかのよしひろ)さん(国際基督教大学助手・研究員、立命館大学非常勤講師) 専攻:開発学、平和学、社会政治哲学。訳書にセルジュ・ラトゥーシュ著『経済成長なき社会発展は可能か?』(作品社、2010年)。最新刊『脱成長の道−分かち合いの社会を創る』(コモンズ、2011年5月刊行)に「〈脱成長〉の正義論」を執筆。最新稿に「ラディカル・デモクラシーの賭け」(『現代思想』2011年7月号、238ページ)がある。

(参考サイト)

ATTACドイツ「公正な脱成長経済へ向けて」(ATTAC JAPAN訳)
http://ameblo.jp/decroissance-japan/entry-10946296246.html

【翻訳紹介/ATTACドイツ】 「公正な脱成長の経済」をめざして 脱成長 – 成長を超えた公正な経済のための12本の「逃走線」
http://d.hatena.ne.jp/Jubilee_Kansai/20110719/1311056769

●資料代:500円

●主催:ATTAC京都
http://kattac.talktank.net/

●協賛:
ジュビリー関西ネットワーク
http://d.hatena.ne.jp/Jubilee_Kansai/

バイバイ原発・京都
http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/

市民社会フォーラム
http://sites.google.com/site/civilesocietyforum/Home

●お問い合わせ:kyoto@attac.jp