おおさか社会フォーラム・ワークショップ「食糧・気候・金融危機−脱グロバリーゼーションの戦略」のご案内
(写真:脱グローバル化が進むラテンアメリカ諸国。2009年1月29日、世界社会フォーラム(WSF)に参加した南米各国首脳−左からフェルナンド・ルーゴ パラグアイ大統領,エボ・モラレス ボリビア大統領,ルイース・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ ブラジル大統領,ラファエル・コレア エクアドル大統領,ウゴ・チャベス ベネズエラ大統領)
ジュビリー・エクアドル代表のデルファ・マンティーラさんが参加されるワークショップのご案内です。
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おおさか社会フォーラム・実行委企画シンポジウム
「食糧・気候・金融危機−脱グロバリーゼーションの戦略」
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□日時:2010年3月22日(月・休)AM10〜12:30
□会場:エルおおさか南館1023
□問題提起:「食糧・気候・金融危機 脱グローバリゼーションの戦略」
●ジョセフ・プルナガンさん(フィリピン、フォーカスオンザグローバルサウス)
「自由貿易はアジアの農業と食糧事情に何をもたらしているか? 私たちの対案は?」
●デルファ・マンティラさん(エクアドル、ジュビリー・エクアドル)
「不正な債務は返済しない、国民の医療、教育が優先されるべきだ−民衆の運動が政府を変えつつある」
●秋本 陽子さん(ATTAC-Japan)
「世界社会フォーラムとアジアの社会運動のつながり−到達点と課題」
コーディネーター
●池住 義憲さん(イラク派兵違憲訴訟原告団長をはじめ、平和運動や国際協力のNGO活動で長年にわたって活躍されています)
「・・・脱グローバリゼーションの構想の狙いは、偏狭な効率性の経済(生産コストの切り下げがものごとの基準となり、それによる社会や環境への影響を顧みない)を超えて進むことである。それはまた、生命の全活動を悪夢に変えてしまうような経済計算のシステムを超えて進むことである。人のためになる経済は、市場の活動を平等、公正、地域社会等の価値に従属させ、民主主義的意志決定の範囲を拡大することによって社会的連帯を強化する。・・・」(「脱グローバル化って、なんかよさそう」ワルデン・ベリョ)
http://attaction.seesaa.net/article/139496683.html)
主催:おおさか社会フォーラム実行委員会
連絡先:市民オフィスSORA 06-7777-4935
osaka@socialforum.jp
URL:http://osaka.socialforum.jp
このワークショップのチラシpdf版です(宣伝にお使い下さい)
脱グロー.ル化WSチラシ..pdf