連続学習会第4回「なぜ貧困と飢餓はなくならないのか? 食糧危機の構造」

連続学習会「債務・援助・賠償」第4回
『なぜ貧困と飢餓はなくならないのか? 食糧危機の構造』

現在、特に途上国と呼ばれる国々で何億人もの人々が必要な食料を手に入れられず、飢餓と栄養不足に陥っています。貧困と飢餓はずっと以前から世界的な問題としていくつもの解決策が提案され、取り組まれてきました。ですが、貧困と飢餓は世界から無くなっていません。それどころか、08年に起こった食料のバイオ燃料へ転換や穀物相場への投機などが原因とされる食料価格の暴騰が途上国の貧しい人々が必要な食料を手に入れることをさらに困難にし、状況はその後も改善されていません。「なぜ貧困と飢餓はなくならないのか?」行動や解決策のまえにまずこの問いのもとに食糧危機の構造について考えてみるべきなのではないでしょか?ぜひ、ご参加ください。

【講師】春日 匠(ATTAC京都、大阪大学教員)

【日時】2/19(金) 午後7:00〜8:30                
                

【場所】草津市民交流プラザ 小会議室1A        
(JR南草津駅東口デッキ直結フェリエ5階)            
http://ferit.jp/index.php?action_access=dummy

【参加費】500円

【主催】途上国との格差と債務を考えるジュビリー滋賀   
連絡先:njrbf977@ybb.ne.jp(堀池)
協力:ジュビリー関西ネットワーク