【協賛イベント/大島堅一立命館大学教授講演会】 「ここが知りたい! 電気の経済学 〜お金から考える原発と自然エネルギー」(2011年7月14日〔木〕、京都)

ジュビリー関西として協賛している脱原発イベントです。


 管理人


(以下、転送・転載大歓迎!)

「経済合理性」という観点から原発自然エネルギーを考えましょう。15%節電で苦しんでいる企業関係者の方、ぜひ、ご参加下さい!原発がないと「大停電」が起こると思っている方、ぜひ、ご参加下さい!大島先生がやさしく疑問にお答えします。「今の生活を維持するためには、原発は必要ではないの?」と思っている方々にこそ参加していただきたい講演会です。あなたの疑問に100%お答えします。膨大なお金(税金と電力料金)を原発に使うべきか、あるいは自然エネルギーに使うべきか、誰しもが疑問に思っていることについて、大島先生がキッパリとお答えします。ご参加、お待ちしております。



***(転送歓迎)***



いまこそ原発を問う連続講座3回目
「ここが知りたい! 電気の経済学
  〜お金から考える原発自然エネルギー



◎日時 7月14日(木)
    午後6時半〜9時(開場6時)

◎場所 龍谷大学アバンティ響都ホール京都駅八条口 アバンティビル9階  
    TEL 075-671-5670
    http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_hall.html
アバンティビル東エレベーターをご利用ください



◎講師 大島堅一さん(立命館大学教授)
(プロフィール)
 1967年福井県生れ。専門は環境経済学、環境・エネルギー論。
 最近では電力会社の有価証券報告書を検証し、実際の原発の発電
 コストを試算して、テレビ等で話題に。主な著書に『再生可能
 エネルギーの政治経済学』など。



《参考記事》

週刊東洋経済原発「安価」神話のウソ、強弁と楽観で作り上げた虚構、今や経済合理性はゼロ
http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/7499f2bb819d113061fed47cced06f62/page/1/
日経BP】実は誰も分かっていない原発のコスト
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20110609/273243/?top_f2
【日刊スポーツ】東電の原発収益4兆円弱 教授が試算
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110628-796705.html
共同通信原発収益は賠償額下回る 立命大教授、単価も割高
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062801000127.html


◎コーディネーター 守田敏也さん(フリーライター
守田敏也さんのブログ「明日に向けて」
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011


◎資料代 500円



原発事故で先の見えない状況が続くなか、
原発を続けるのか、脱原発自然エネルギーへの転換を
進めていくのか、これからの電気のあり方について、
一人ひとりが考えていく必要にせまられています。

でも、「原発をなくすと、電気代が高くなるんじゃないの?」
自然エネルギーで安定供給できるの?」など不安や疑問がいっぱい。
そこで、原発にいくらコストがかかっているのか、
実際に計算してみた(!)いま話題の人、
大島堅一さんと一緒に考えてみませんか?



◎主催 「いまこそ原発を問う連続講座」実行委員会

◎連絡先 TEL 077-596-1181(あらの)
     携帯 090-219-5208(おおすが)

※ INFORMATION ※ 

河野太郎衆議院議員とフリートーク集会

7月17日(日)午後2時〜

京都市岡崎 みやこめっせ地下会議室

申込み先  sato_etsu@hotmail.com
090 − 4037 − 2158(さとなか)


毎日新聞2011年7月10日付朝刊】
講演:原発と自然エネ、経済学で考える 立命大・大島教授、南区で14日 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110710ddlk26040291000c.html

 エネルギーの費用計算で原発政策の問題点を指摘する大島堅一・立命館大国際関係学部教授(経済学)の講演「ここが知りたい! 電気の経済学〜お金から考える原発自然エネルギー」が14日午後6時半〜9時、京都市南区・京都駅八条口アバンティビル9階の龍谷アバンティ響都ホールである。

 大島教授は環境・エネルギー分野に詳しく、再生可能エネルギーなどについて多数の著書・論文がある。福島第1原発事故以前から電力会社の有価証券報告書を分析。原発に特有の「バックエンド費用」(使用済み燃料再処理費、放射性廃棄物処分費、廃炉費)や、開発・立地のための財政支出を検証し、昨秋には原子力委員会でも提言している。

 講演は「いまこそ原発を問う連続講座」実行委員会主催で、左京区在住のフリーライター、守田敏也さんがコーディネーターを務める。資料代500円。問い合わせは里中さん(090・4037・2158)。【太田裕之】

毎日新聞 2011年7月10日 地方版