【1・14『第4の革命』京都上映会・特別シンポジウム】大島堅一さん×木戸衛一さん 「ドイツでは『脱原発』が実現できたのに日本ではなぜ『脱原発』が実現できないのか?」

記事掲載元サイト:【「エネルギーシフトは可能だ!今こそ自然エネルギーへの全面移行を!」】ドイツを「脱原発」へと導いたドキュメンタリー映画「第4の革命−エネルギー・デモクラシー」上映会 @京都(2012年1月14日〔土〕)
http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/20120110/1326194592

【1・14『第4の革命』京都上映会・特別シンポジウム】大島堅一さん×木戸衛一さん

「ドイツでは『脱原発』が実現できたのに日本ではなぜ『脱原発』が実現できないのか?」

〔報告1〕大島堅一さん(立命館大学国際関係学部教授、岩波新書原発のコスト』の著者)
(プロフィール)
 福井県出身。2008年より立命館大学国際関係学部教授。
 原子力発電のコスト計算などを研究する。福島第一原子力発電所事故を受け、2011年9月、枝野幸男経済産業大臣により、資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員に任命され、会合で「原発を止めるとコストがかかるというが、利益の方が大きい。」と主張した。同年10月には内閣官房国家戦略室 エネルギー・環境会議コスト等検証委員会委員に就任。初会合で電力会社の有価証券報告書をもとに試算した発電単価が、政府試算の約2倍の11円から12円となることを発表した。
 著書に共著『原発がなくても電力は足りる!―検証!電力不足キャンペーン5つのウソ』(宝島社 2011年)、『原発のコスト――エネルギー転換への視点』(岩波新書 2011年)など。

〔報告2〕木戸衛一さん(大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授、現代ドイツ政治研究)
(プロフィール)
 1994年より大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授。2000〜01年ライプツィヒ大学政治学客員教授。専門はドイツ現代政治。
 ドイツの大学で教えた後、帰国すると阪大の研究室に銃をもった学生の写真が掲示してあって、自衛隊在日米軍との共同研究がすすんでいることを知り、この動きに危機感をもち、単に批判するのではなく「平和研究」の講座をたちあげる。
 著書に共著『ラディカルに〈平和〉を問う』(法律文化社 2005年)、『「対テロ戦争」と現代世界』(御茶の水書房 2006年)、共著『平和の探求』(部落解放・人権研究所 2008年)など。

映画「第4の革命−エネルギー・デモクラシー」公式サイト
http://www.4revo.org/

【日時】  2012年1月14日(土) 開場/18:00 上映開始/18:30 シンポ/20:00〜21:30
【会場】  ひと・まち交流館 京都 2階/大会議室

●アクセス・交通
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
【バス】
市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車

【電車】
京阪電車清水五条」下車 徒歩8分
地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分

【車】
立体駐車場 最初の1時間400円、以後30分ごとに200円。
台数に限りがありますので、
可能な限り公共交通機関でお越しください。

●ひと・まち交流館 京都
〒600-8127
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
河原町五条下る東側)
TEL:075-354-8711  FAX:075-354-8712
E-mail:hitomachi.info@hitomachi-kyoto.jp

【参加料金】  一般前売1000円(当日1200円)、高校生以下 前売・当日共500円 
【お申し込み】  
予約(事前申し込み)は下記までお願いします。ご予約の方は前売料金にてご覧になれます。
090−3728−0079(杉山)
kyoto.sugiyama@gmail.com

共催:「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」上映プロジェクトin京都
    http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/
    ピースムービーメント実行委員会
協賛:市民社会フォーラム
   バイバイ原発・京都
   京都・水と緑をまもる連絡会
   みどり京都/みどり関西
   地球温暖化防止京都ネットワーク
   気候ネットワーク
   使い捨て時代を考える会・脱原発委員会
   NGO e-みらい構想
   ジュビリー関西ネットワーク
   「幸せの経済学」上映プロジェクトin京都
   市民環境研究所
   原発なしで暮らしたい丹波の会
    ATTAC京都
   マブイシネコープ(2012年1月6日現在)
   *協賛団体(上映会宣伝にご協力いただける方)大募集しています。